コロニアル屋根への塗装は、高圧洗浄で、コケやカビ、藻を落とした後、上塗り剤との密着を高める為に下塗り材を塗ります。その後、中塗り・上塗りと2回にわけ塗装し、スレート瓦の重なり部分を1枚1枚を切る「縁切り」という作業をいたします。
アメリカでは約80%の住宅に使用されている一般的な屋根材です。シングル材への塗装では、水性系の屋根用塗料をご利用ください。
シングル材に塗装する場合は、でこぼこした面が艶ムラになりやすいので艶消しをおすすめします。
金属の種類により適した塗料または下塗り材(プライマー)を使用する必要があります。金属系屋根材は蓄熱しやすく、錆びやすいため、遮熱・防錆に特化した塗料をお勧めします。錆が進行すると屋根に穴き雨漏りの原因となりますので専用下塗り材(さび止め)を使用します。